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旅日記


2002年12月03日(火)
カンクン
晴れ
- 旅の醍醐味 -

 
 こんにちは。昨日から抗生物質を服用しているおかげか、体調もそこそこです。抗生物質をスペイン語でなんというか(アンティビオティコという。英語のAntibiotecに似ている)?から始まり、薬屋でも身振り手振りで苦労し…、しかも78ペソもしたんだから、効いてもらわなきゃ困るぜ。風邪が良くなってきたかわりと言うか…。今日は下痢でした。昨日、辛いものを食べ過ぎて、おしりがあっつい、あっつい。

 さて、今日はカンクン最終日ということで、午前中は海で泳ぎ、昼飯には35ペソの定食、午後3時の現在、部屋でたばこをすいながらビールを飲むという優雅な生活ぶり。カンクンの今の季節は、本当にエアコン要らず。気温は30度近くあるのだろうけれども、ドアあけっぱにしていれば、乾いた風が部屋に入ってきて、それだけで充分涼しいのです。日本の夏のようにじめじめしていないので、本当に快適です。この地には、12月も中ごろに入ると、カナダやアメリカからたくさんの避寒客がやってきます。彼らは1ヵ月という長期にわたって冬の休暇がとれるということで、我々日本人からすればうらやましい限り。またこの地には多くのアメリカ人、カナダ人年金生活者が暮らしています。本国でリタイアしたあとに、気候が穏やかで、かつ本国より物価の安いこの地で、悠悠自適の生活を営むわけです。こんな文化って、すごくうらやましい。日本人の私にとっては、東京で働いて退職した後、沖縄やらハワイにマンションでも買って住む。こんなのが理想かな。ただ、国から給付される年金だけでは、ハワイなんかで生活できるわけないんだろうけれども…。

 今日もね、昨日に続いて定食屋に行き、ベロニカと話したり、写真の取りあいなんかをしてきたのだけれども、やはり現地の人の生活ぶりを見たり、聞いたり、そして子供や老人(それ以外の人は仕事で忙しいからね)とコミュニケーションをとったり、こういうことが大好きです。遺跡見物なんかよりも、ずっと私の性に合っていると感じます。

 明日から滞在するチェトゥマル、そして次の国、ベリーズでもいろいろな人とコミュニケーションをとれたらいいな。
 
 

- 本日の出費 -

 レート : N$1=US$0.1=\12

- 移動費 -

From: To:
 

- 飲食費 -

パン * 3 (朝食) N$6
コミーダ・コリーダ * 1 (昼食) N$35
ビール1リットル * 1 (3時のおやつ) N$15
 

- 雑費 -

宿代 N$110
マルボロライト (タバコ) N$16.5
インターネット代 N$12

更新地 : Cancun ( Mexico )

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