旅日記


2001年8月18日(土)
トロント
晴れ

-新居拝見-

今日は写真無し

 11時起床。今日は、9月から私のシェアメイト(ハウスメイト)になる女の子と、Bay駅で11時50分に待ち合わせです。シャワーを浴びてから出発しようと思い、部屋ですっぽんぽんになり、腰にタオルを巻いてからシャワー室に行ってみると、
「掃除中…」
はぁ、シェアメイトといえども、一応、女の子と待ち合わせなのに…。いいや、しょうがない寝癖付きのままでいこう。トイレで歯だけ磨いて、あとは関係ないや。そんなんで、11時半くらいには出発したでしょうか。

 約束の時間を2分くらいすぎてから、Bay駅に到着しました。「プラットホームにいるね!」と言っていた彼女の姿が見えません。5分くらい待ってみましたが、やはり、現れません。
「やろう、帰りやがったか?」

 そもそも、なぜ、今日待ち合わせをしているかっていうと…。9月から、今日待ち合わせをしている女の子と一緒に、あるマンションの一室を借りる予定なのです。現在の住人が、「今日の12時から、部屋を見せてあげるわよ」ということで、今日は2人で見に行ってみることになったわけです。

 どうしよっかなぁ。お互い携帯持っていないから、連絡も取れないし…

(中略)

 「おっ、ごめんねー」
 「私こそ、ごめんねー」

 説明するのが面倒くさいので、飛ばしましたが、12時30分くらいに、なんとか彼女と会うことができました。彼女からコーヒーを入れてもらって一息ついた後、1時くらいから早速部屋を見せてもらいました。家主は、中国系カナダ人の女性(おばちゃん)で、職業は医者!。医者が住むような高級物件に住めるなんて! でも、部屋を見せてもらって、びっくり。物だらけでした。漢方薬なんかが、どっさり置いてあります。おばちゃんは、一年間中国に帰るとかで、その間だけ、この部屋を空けるそうです。英語でいろいろ説明されましたが、速くてよく分かりませんでした。まぁ、家具は置いていってくれたほうがありがたいけど、この”漢方薬等”は、どうなるんだろう。このままこの部屋において、中国へ行くのか?せまくて、しょうがないぞ。
おばちゃん曰く、「もし借りたいんなら、1月分の金を持って、明日またきなさい」だって。なんで、また明日行ってきます。

更新地:トロント(カナダ)

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