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旅日記


2003年05月15日(木)
タンジャヴール
晴れ
- 相当ハードだった移動日 -

 
 ナマステ。

 やって来ました、タンジャヴール。バスを3本の乗り継ぐこと12時間、朝8時半にカニャークマリの宿を出て、22時、やっとタンジャヴールの「ラージャ・レストハウス」という宿にチェックインしました。遅い時間のチェックインということで、2、30部屋あるシングルルームの空き部屋は一室のみ。俺の次に来たインド人は断られていました。部屋は値段相応のもの。またもやバスルーム(トイレ、シャワー室)には、でかいゴキブリがいましたが、まぁ、それはもう良いや。慣れました。プラグ(コンセント)もあるし、外出時には部屋のかぎ閉めに自分のロックを利用できるし、ファンも勢い良く回っています。何よりロケーションが素晴らしい。なかなか良い宿だと思います。

 さて、さすがに12時間バスに座りっぱなしは、大変堪えました。カニャークマリからティルチラパッリまでが9時間30分、ティルチラパッリからタンジャヴールの「New Bus Stand」までが2時間、タンジャヴールの郊外にある「New Bus Stand」からタンジャヴール中心部にある「Old Bus Stand」までが30分。クッションの薄いバスの椅子に、長時間座りっぱなしだったため、おしりの骨が痛いです。また、12時間も熱気むんむんの暑いバスの中にいたこともあって、かなりお疲れ気味。さらに、カニャークマリで30分、ティルチラパッリで1時間、タンジャヴールで20分と、バックパックをかついで2時間あまり歩いたこともあり、肩と腰も痛い。もう体中ぼきぼきです。肩も真っ赤に腫れ上がっているし…(←バッグかついで長時間歩くと、いつもこう。ひどいときは血が出る。擦れているからさ)。

 当初は宿泊しようと思っていたティルチラパッリでは、一度、ガイドブックに載っているホテルへと足を向けたにもかかわらず、やはりバスターミナルに戻って、結局ティルチラパッリには宿泊せずに、タンジャヴールまで直行することに決めました。今思うと、なぜでしょう。単に気分の問題だったと思うのですが。特に理由なし。良いのか?マドゥライもティルチラパッリも素通りしてしまって…。両方観光地だぜ、一応。

 そんなことで、タンジャヴールに無事到着。疲れたので寝ます。おやすみ。
 

- 本日の出費 -

レート : Rs1(ルピー)=\2.5

- 移動費 -

From : To : 手段 : 値段 : 所要時間 :
カニャークマリ
宿
カニャークマリ
バススタンド
徒歩 - 30分
カニャークマリ
バススタンド
ティルチラパッリ
セントラルバススタンド
急行バス
タミルナードゥ州営バス
Rs158
(運賃)
Rs10
(荷物代)
9時間30分
ティルチラパッリ
セントラルバススタンド
タンジャヴール
ニューバススタンド
バス
?(チケットがタミル語のため、会社名判読できず)
Rs15
(運賃)
Rs5
(荷物代)
2時間
タンジャヴール
ニューバススタンド
タンジャヴール
オールドバススタンド
バス
タンジャヴール市営バス
Rs3 30分
タンジャヴール
オールドバススタンド
タンジャヴール
宿
徒歩 - 20分
 

- 飲食費 -

パコーラー * 2 (朝食) - 玉ねぎの天ぷら Rs2
チャイ * 1 (朝食) - ミルクティー Rs10
サモーサー * 2 (昼食) - カレー味のジャガイモ入り天ぷら Rs6
ミリンダ * 1 (昼食) - インド版ファンタ Rs6
ミールス * 1 (夕食) - 定食。カレーとバター入りの揚げパンのようなもの Ra10
Lahar Pepsi * 1 (夕食) - インド版ペプシ Rs5
 

- 雑費 -

SCISSORS FILTER * 1 (たばこ) - 1パック20本入り Rs30
マッチ Rs1
宿代 Rs100

更新地 : Tanjavur ( INDIA )

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