商品研究 |
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2001年9月30日(日) 「面覇120」 -葱爆鳥丁面- |
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「面覇120」シリーズは、3種類の味(Flavor)を持つ。「BEEF味」「SEAFOOD味」「CHIKEN味」が、シリーズ商品として販売されている。今日は、「CHIKEN味」を試してみた。 まずは、商品名の”なぞ”から。”面覇”とは何であろう。”面”は、日本でいう麺のことと想像できるが、”覇”の意味が分からない。冠部分は、”雨”。そして”革”に”月”。うーん、どんな意味だろう。少し調べてみたところ、”覇”は、”覇”と同じ意味と言うことが判明した。少し分かりにくいのであるが、後者の”覇”は、”西”かんむりに、”革”に”月”。「覇権を争う」といった表現中の”覇”である。つまりは、”王様”といった意味であろう。麺の王様か…。「120」は、おそらく、内容量120gをあらわしているのだと推測される。なぜなら、これ以外に120の文字がパッケージになかったから。”大盛り感覚”をアピールすすための表現であろう。 袋を開けてみると、麺のほか、「粉末調味料」「オイル」「かやく」が入っていた。早速調理を開始してみた。 このシリーズは、麺を茹でる必要がない。鍋(どんぶり)に「麺」「かやく」を入れた後、沸騰した500mlの湯を注ぐ。そして3分待った後、「粉末調味料」と「オイル」を加えるという、おなじみのスタイルだ。 完成後、スープの匂いをかぐ。なかなかGood。うまそうな匂いだ。スープを飲んでみる。うん、まずまず。オーソドックなチキン味である。続いて、麺を食べてみる。むむ、これはいただけない。柔らかすぎる。時間は3分しっかり測ったはずである。(ちなみに、同じシリーズの麺を2分30秒で調理して食べてみたが、麺の内側には芯が残り、麺の外側はやわらかすぎるという結果になった) 完食はしたが、麺が不味すぎた。 |
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